【天ヶ瀬温泉復興支援】画家の牧野伊三夫さんのあまみらトートバッグ
¥1,900
なら 手数料無料の 翌月払いでOK
「かもめ食堂」「クウネル」「暮らしの手帖」などの表紙を描かれている画家の牧野伊三夫さんが天ヶ瀬温泉をイメージして描いてくださったイラストをプリントしたトートバッグです。
薄手で持ち運びがしやすく、これを持って天ヶ瀬温泉の日帰り入浴に行ってみるのはいかがでしょうか。
■期間限定感謝価格:¥ 1,900→¥1,500
■サイズ:
※画像はイメージであり、実物と多少異なる場合がございますので、予めご了承ください。
売り上げの一部は、天ヶ瀬温泉の復旧復興を行うための支援金に充てさせていただきます。
■牧野さんからのコメント■
天ヶ瀬の未来。
アイディアについては、多くの人たちに来てもらうためには、 人が集まってにぎやかな温泉町を作るということと真逆の、別府や湯布院とは別の、ひなびた温泉町を作るということだと思います。
天ケ瀬は大きな道から川沿いの静かな道に入って、小さな旅館が並んだ風情が落ち着いた感じがしていいんです。 矛盾しているようですが、人を呼ぶためには、お客の数を制限したりして、そうした考えが必要であると思います。
自炊ができて安く連泊できる湯治場が九州には少ないと思います。これを復活させてください。山の風にあたって浴衣を着て歩くことができて、ちょっとした買い物ができる。どこまでも静かな温泉町が理想です。 車を通さない、風情ある共同浴場がある、河原で一杯やりながらぬるい湯につかることができる、 卓球場や小さな芝居小屋、射的場などがある。連泊してお昼を食べに行けるおいしい食堂がある、など。 つまりは、多くの温泉町がいやらしくにぎやかになっていくなかで、お客たちの理想を裏切らない温泉郷をつくることを 真剣に考えるべきだと思います。
富裕層からお金のない若者まで楽しめるような宿のすみわけも必要です。余計なサービスやプランなどは必要ないと思います。
■牧野伊三夫さんのプロフィール
牧野 伊三夫(まきの・いさお)画家。1964年、福岡県北九州市生まれ。多摩美術大学グラフィック・デザイン科卒業後、広告制作会社サン・アドにグラフィックデザイナーとして入社。1992年に退社し、画業を開始する。以降、現在まで30年以上にわたり、書籍挿画や雑誌の挿絵、広告などで活躍。HBギャラリー、月光荘画材店等での個展多数。2012、13、17年ADC賞受賞。1999年、美術同人誌「四月と十月」を創刊。故郷である北九州市情報誌「雲のうえ」、飛彈産業広報誌「飛彈」の編集委員。近著に『かぼちゃを塩で煮る』(幻冬舎刊)、『画家のむだ歩き』(中央公論新社刊)、『僕は、太陽をのむ』(港の人刊)、『仕事場訪問』(港の人刊)などがある。酒好き、風呂好き、料理好き。
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